企業との活動
11月30日、KDDI株式会社と離島経済新聞社が共同実施する講座「しまものラボ」を大崎上島(広島県大崎上島町)でスタートしました。
講座の目的は、島々でつくられる産品のブランディングや商品PRの向上。「通信とライフデザインの融合」を推進するKDDIと、有人離島地域の健やかな持続を目的に活動する離島経済新聞社の共同で、2015年12月にスタートした「しまものプロジェクト」のひとつとして離島地域の事業者向けに講座を提供しています(2016年10月から現在までに鹿児島県喜界町、北海道利尻町、東京都大島町、長崎県壱岐市、兵庫県姫路市、大分県大分離島、岡山県笠岡諸島で開催)。
8地域目となる今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため全講座をオンラインで提供。売れる商品をつくるポイントを知る有識者や、日本の離島地域からヒット商品を生み出す事業者などを講師に、全5回の講座を開催します。
講座開催期間中、希望参加事業者にはKDDIより通信機能付きタブレット端末の貸し出しも行われ、オンライン講座の学習環境整備もサポートされます。
詳細はこちら【KDDIサスティナビリティニュース|広島県初、「しまものラボ」を広島県大崎上島町で開始~KDDIのSDGs、離島の地域活性化を目指す取り組み~】をご覧ください。
離島がなくなることは、日本の文化消失だけではなく、国防やゆたかな領海の維持にも大きな影響が起こります。
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